まなキキ 社会科見学Ⅱ ~ コーヒーの香るお仕事~

昨年9月のNHKのニュースで、特別支援学校の高等部の生徒が進路先を決めるための「現場実習」が、コロナ禍のためできなくなっているということを聞きました。通常の現場実習ではいくつかの施設などを訪問し、希望する施設に1週間ほど通うこともあります。生徒にとっては、雰囲気を肌で感じ、そこでの生活を実際に体験することができる貴重な時間です。ニュースでは、支援学校の先生方が、オンラインで施設の職員さんと本人を結び、質問をし、様子をみせてもらうなどの工夫をしていることが報じられていました。

コロナ禍で「学びの危機」に直面している障がいをもつ子どもたちに対し何ができるかを模索しているプロジェクト(通称まなキキ)があります。7月20日に「まなキキ 社会科見学Ⅱ~コーヒーの香るお仕事~」が予定されていて、誰でもオンラインで参加できます。

「まなキキ」についてもっと知りたい方は以下のサイトを訪ねてみてください。

「まなキキ」サイト 「学びの危機」:Counter Learning Crisis Project -障害のある子どもたちの「学びの灯」のために

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