まなキキ・ブレンドが開く扉
津田塾大学の学生・大学院生が取り組んでいる「まなキキプロジェクト」では、コロナ禍で「学びの危機」に直面している障がいをもった子どもたちを支援する活動を行っています。
以前、このサイトで「まなキキプロジェクト」が企画したオンライン社会科見学をご紹介したことがありました。その時の見学先だった沖縄のワーカーズホームさん(障害者就労の自家焙煎珈琲店)と「まなキキプロジェクト」が共同開発したコーヒーが「まなキキ・ブレンド」です。12月27日に開始するクラウドファンディングにより資金を集め、オンライン家庭教師事業の実現を目指しています。収益は、働く障がい者の給料に還元される他、まなキキプロジェクトが企画する障がいある子どもたち向けオンライン家庭教師事業の運営費として活用されます。障がいを持って働く人、学びたい子どもたち、教える経験を積みたい大学生を結んだ事業計画です。
若い人たちが、ネット環境をうまく活用して、自分たちが感じている問題点に対して、解決の糸口を探し積極的にアクションを起こしていることは、とても頼もしく感じます。
●まなキキ・ブレンドについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
●以下はクラウドファンディングについての詳細です。申し込みページは12月27日14:00にオープンします。
●障がいをもった子どもたちのオンライン家庭教師について知りたい方は以下をご覧ください。