障がいや病気を持つ子どものお母さんを応援するサイト
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3歳児神話
子どもが大病した時、3歳にも満たない子どもを保育園に預けて仕事をすることが間違っているという意見も一部から言われました。3歳までは母親が育てなくてはいけないという、今ではあまり聞かなくなりましたが、いわゆる「3歳児神話…
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長男大病後の仕事の再開
目の前には突然の大病後、身体の機能をかなり失った子どもがいて、まだ長女も0歳でしたから、その頃毎日の生活だけで必死でした。歩けない子が二人いるのは大変で、どうしても手が足りなくなることもよくありました。長男の退院後は障…
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お母さんが仕事をするということ
長男が生まれて、仕事を再開したときは、思った以上にその両立の大変さを感じました。子どもを預ける決心をし、やっとの思いで保育園を探し、そして保育園に少しずつ慣れていく息子を見ながらも迷いは消えませんでした。子どもを育てな…
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心に刻まれた日
28年前の2月23日、長男はインフルエンザから突然に呼吸が止まり、救急車で大学病院に運ばれました。毎年2月が来ると、またあの日が来る、と緊張が高まります。ただただ何事もなくこの日が過ぎ去ることを祈るだけです。 病気か…
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35キロ
特別支援学校に通っていたころ、スクールバスの同じバス停のS君のお母さんから、「体重が35キロを超すと、抱えるのがきついよ」と言われたことがありました。S君は筋ジスの男の子で体格も良くすでに50キロを超していたと思います…
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キリンの「はぐみ」と装具
今年の1月、朝のニュースで広島の動物園のキリンの「はぐみ」が話題になっていました。はぐみは生まれつき足に障害があり、足首の骨が曲がっていたため歩けなかったそうです。このままでは起き上がることもできず生きていけないであろ…