障がいや病気を持つ子どものお母さんを応援するサイト
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お母さんが仕事をするということ
長男が生まれて、仕事を再開したときは、思った以上にその両立の大変さを感じました。子どもを預ける決心をし、やっとの思いで保育園を探し、そして保育園に少しずつ慣れていく息子を見ながらも迷いは消えませんでした。子どもを育てな…
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心に刻まれた日
28年前の2月23日、長男はインフルエンザから突然に呼吸が止まり、救急車で大学病院に運ばれました。毎年2月が来ると、またあの日が来る、と緊張が高まります。ただただ何事もなくこの日が過ぎ去ることを祈るだけです。 病気か…
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35キロ
特別支援学校に通っていたころ、スクールバスの同じバス停のS君のお母さんから、「体重が35キロを超すと、抱えるのがきついよ」と言われたことがありました。S君は筋ジスの男の子で体格も良くすでに50キロを超していたと思います…
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キリンの「はぐみ」と装具
今年の1月、朝のニュースで広島の動物園のキリンの「はぐみ」が話題になっていました。はぐみは生まれつき足に障害があり、足首の骨が曲がっていたため歩けなかったそうです。このままでは起き上がることもできず生きていけないであろ…
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車椅子の完成
2020年9月、長男の新しい車椅子が完成しました。最後に作ったのが、高校3年の時で、完成は9月でしたから、丸12年ぶりの新車です。今回は前の年の夏前に最初の打合せをして1年以上がかかりました。それだけ時間がかかってしま…
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ありがとう
長男が就学前の障がいを持った子どもが通う市の施設に通っていた頃、長男の車椅子を押し、まだ1、2歳だった次男を片腕にかかえてマンションのエントランスを出た時のこと。すでに雨が降り出していました。駐車場までの数十メートルで…